ユウキが生まれてからの半年ほどは、もうよくやっていけていたなと今でも思うくらい、毎日ギリギリの綱わたり生活をしていました。

とにかく、ミッキーから目を離せない。
一瞬のすきをついて、ユウキをひっくり返したり足をもって引きずり回したりするので、私はトイレにもいけない状態でした。ユウキは抱っこちゃんでベビーベッド大嫌いだったのですが、ミッキーから守るために時々入れていました。が、そのうちミッキーがベビーベッドによじ登って入れるようになってしまったので、「どうすんのよ~」という状態に。
よじ登って入るまでに2、3分はかかるので、その間にダッシュでトイレに行く・・・という生活でした。ユウキを抱っこしたまま、後追いしてくるミッキーと3人でトイレに入ることもしょっちゅうで、一人の時間なんて贅沢なものは皆無です。

img016

授乳中もミッキーはひたすら邪魔をしてきます。ユウキの頭をはたいたり私をひっぱって、とにかく引き離そうと全力で妨害・・・テレビを見てくれたら、どれだけ楽だったことでしょう。テレビの前にも5分と座っていられない。絵本も見ない。もう、どうすればいいの ( ;∀;)
私の側で遊べるよう新しいおもちゃを買いまくりましたが、どれもあまり長続きせず、生きたおもちゃユウキに勝るものはないようです。

ここまで憎しみ(愛情の芽生えもあったのかな~)を全開でぶつけてくるとは思わず、ミッキーもできるだけよしよしするのですが、ユウキも一番手がかかる時期。とくに4ヵ月くらいまでは夕方のたそがれ泣きがひどく、私の母が仕事帰りに我が家に寄って、3人をお風呂に入れるまで手伝ってくれて、なんとか魔の半年間をのりきりました。

夏に授乳直後に散歩に出かけて、熱中症で私が倒れかけたこともあります。

私が倒れたら終わりだ・・・と歯を食いしばって、耐えた時期です。

保育園も産後1ヵ月を過ぎると一時預かりしてくれなくなるので(料金がはねあがる)、多動の一番激しかった時期のミッキーと、新生児のユウキを抱えて、生活が行き詰ってしまいました。これ以上、家庭だけで育てるのは限界・・・

母の勧めもあり(母は小学校教員で、発達障害の知識が豊富)、どうせ3歳児健診にはひっかかるだろうからと、先に相談に行くことにしました。ユウキの4ヶ月健診で「実はお兄ちゃんが喋らなくて・・・」と相談し、市の家庭センターの発達検査を受けることになりました。

発達検査を受けたのは、ミッキーが2歳11ヵ月の時です。
お絵かきや言葉のやり取り、型はめなどの様子を見て、約1年ほど発達が遅れているとの結果でした。とくに言語は、まだ1歳5ヵ月レベル。認知や知能も全体的に軽度遅滞レベル(1歳台後半と言われました)なので、言葉だけが遅れていると思っていた私にとっては、ちょっとショックな結果でした。

ガーン Σ(゚д゚lll)

ちょっと呆然としている私に、心理士の方が差し出してくれたパンフレットには「療育」の文字。「早期に療育をすることで、今お困りの行動を少しずつ直していくことができます」とのお話。
わらにもすがる思いで、ミッキーの療育について調べ始めました。