夏のプール時期になると、気になる「水いぼ」!!

心配ですよね。うつるし。

水いぼは、取るべきか取らざるべきか

これは皮膚科によっても違いますが、最近は「取らない」方針の病院が増えてきました。放っておいても勝手に治るからです。跡が残ることもないし(引っかいたり、何度も取ると跡が残ることも)、痒みもないし(治りかけ時に痒みが出ることも)、うつりやすい以外にこれといって困った症状のない疾患だからです。逆に「取らないと!」と言われたら、ちょっと考えの古い先生なのだと思ったほうがいいです。

水いぼは、皮膚にウイルスがつくことでできます。真ん中に白い芯があり、それが身体に付くとうつります。よくプールでうつると言われますが、水を介してうつることはないそうです。ビート版や腕輪型の浮輪、タオルを使い回すことが、うつる原因のようです。始めは数カ所だった水いぼが、あっという間に背中に広がっていくと、これ以上ひどくならないようにピンセットで取ったほうがいいのかと思いますが、一度取っても、身体の中でウイルスに対する免疫ができていないと、またすぐにできます。要するに、泣いて暴れる子を押さえつけて取っても、あまり意味がないんですね。怖い思いをさせるだけ、デメリットのほうが大きいかも。

BUT、スイミングなどが「水いぼのある子供は入れません」という方針だと、取らないといけないのかな~と思いますよね。幼稚園や保育園も「水いぼNG」、取ってくるように指導される園もあるようです。

水いぼは大体、2、3ヶ月~半年ほどで自然に治ると言われていますが、アトピーで肌の弱い子は長引く傾向があります。我が家でも、アトピーな長男ゲンキは、なんと1年以上かかりました。1年半くらい、残ってた気がします。2年は、かからなかったって感じ?その間、ずっとプールに入れないとちょっと困りました。彼はもともと肌が弱いので、水いぼも大きい&広範囲でけっこう目立ったので、ちょっとこの人プールに連れていったら感じ悪いよな~という感じでした。

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でも、取りませんでした。その時に受診した皮膚科が、「取らんでいい。かわいそうや」と言う先生だったので、私もそれを信じて治るのを待ちました。2歳から始めたベビースイミングでうつったっぽいんですが、引っ越しを機にスイミングもやめたので、幼稚園までに治ればいいやと気を大きく持てたのも幸いでした。最後の方、急にカサカサしてきてかさぶたになったと思ったら、剥がれてきれいに治りました。よかったよかった。でも長かった。

次男ミッキーが水いぼになったのも、2歳半頃。ゲンキにつき合って、プール通いをしていて発症しました。夏休みに短期のベビースイミングに行かせたかったので、どうしようかな~と悩んでいたら、夏直前にきれいに治りました(*´∀`*) 水いぼ期間は、ゲンキより短くて4ヵ月ほど。

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でも、ミッキーの水いぼは取ったんですよ。実は、私が・・・

ミッキーは水いぼをすごく痒がって、ちょうど腕の部分で手が届くせいもあって、かきむしってしまって血がにじんでいたので、決行しました。でもこの多動の人、皮膚科で取るのは不可能だと判断(旦那さんも同意見)、昼寝の間に少しずつ取る作戦でうまくいきました!!

やり方→ランニングで昼寝をさせ、深く寝入ったところをピンセットで少しずつつまんで取ります。ピンセットと取る箇所&取った後は、マキロンで厳重に消毒。続けて取ると起きてしまうので、一回の昼寝で4、5個が限界でしたが、それでも1週間できれいに治りました。たぶん、治りかけで痒がったのもあると思います。大きい水いぼを取って治り始めると、周りの小さい水いぼも、一緒にどんどん治っていきました。子供の精神的にも、自宅で取るほうがどんなけ楽かと思います。

ご参考までに→真ん中の白い芯を、取り残さないことがコツです。動くとピンセットで他の部分を傷つけてしまうので、水いぼ部分だけを瞬時に取り去る必要があります。思い切りの良さも、大事ですね。何度か、つまみ方を練習してから本番に臨むといいかと思います。耳かきもそうですが、一瞬で的確に、問題個所を取りきる技術が要りますので、心配な方はやっぱり病院で取ってもらいましょう。
(水いぼ治療はイソジンを塗るとかいろいろ言われていますが、化膿しないようちゃんと消毒すれば、たぶん家で取ってもOK系。でももしひどくなったら、すぐに皮膚科に行きましょうね)



ピンセットより、毛抜きのほうが取りやすいです。やや幅広の持ちやすいもので、一気に取りました。

三男ユウキミッキーの水いぼがうつったようで、生後3ヵ月頃から耳や頭の中に小さなポツポツができました。

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水いぼは腕や背中にできやすく、顔や頭部にはあまりできないようですが、タオルで拭いちゃったのかな~??ごめんよ。

でもそれ以上広がることなく、半年ほどで自然に消失しました。もっとも、楽でしたね。これで免疫ができてもうできないんなら、新生児期にうつしてもらうほうが、プールの時期にどうこうって慌てるよりもよっぽどいいです。



水いぼ治療や予防接種、当たり前とされている医療を疑って、本当に必要かどうかを問いかけるシリーズです。過剰医療を減らし、一番子供のためになる医療を、考えてみませんか?