我が家の次男ミッキーは、自閉症スペクトラムとADHDのハイブリッドBOYです。

こだわりはあまりないのですが、感覚が過敏で、衝動性が強く、とにかくじっとしていられない人です。6歳をむかえ、ようやく、衝動性を抑えるお薬がスタートしました。

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長かった・・・

ミッキーの多動に悩まされて、もう4年ほどでしょうか。歩き始める前から、家中のものを壊しまくってきた人です。4歳5歳で、少し落ち着いてきてはいて、破壊行動は減ってきましたが、幼稚園の集団行動には、うまく参加できていません。とにかく、座っていられないのが第一にきて、座っていられないから話が聞けない、話が聞けないからやることがわからない、やることがわからないからやりたくない、やりたくないのにやらないといけないから荒れる、という悪循環に陥っています。

服薬には、医師によっても考え方に開きがあり、子どもの特性によって、親の考えによって、様々なケースがあるかと思います。

私達は夫婦でよくよく考えて、ミッキーには服薬が必要であろうという結論に達し、6歳を機に始めることにしました。(6歳未満への安全は確立されていない)

3歳から療育にも通わせていますし、家庭でもできるだけのことはやってきたつもりですが、それでも衝動性に関しては限界を感じることも事実。本人の努力だけでは、どうにもならない脳の機能的な問題に、服薬でミッキーが楽になるのなら、と思います。

3歳からお世話になっている療育センターの主治医の先生とも、5歳を過ぎる頃から服薬について相談をしてきました。血液検査などで身体の代謝機能を確認し、問題ないということで、いよいよ試してみることになりました。

処方されたのは、「ストラテラ」。

衝動性を抑え、不注意や多動など、ADHDの特徴的な症状を、改善する薬です。
脳の前頭前野に作用し、神経伝達物質の不足を改善する作用があります。神経伝達物質が増えることで、情報伝達がスムーズになり、指示が通りやすくなったり、記憶がつながりやすくなります。ADHDに処方される薬の中では、効き目が穏やかで、副作用も出にくい種類になります。

飲んですぐに効果が現れるわけではなく、飲み続けることで「あれ、以前より落ち着いてきたかな?」という程度の穏やかな効き目だと、医師からも薬剤師からも説明を受けました。

また最初は少量からのスタートで、2週間後に増量、再2週間後に増量、という感じで、1ヶ月ほどかけて、適正量にもっていきます。

代表的な副作用には、眠気、だるさ、頭痛、腹痛、吐き気、食欲低下などがあります。身体が慣れるまで、数週間かかることもあるそうです。

まあ要するに、1ヶ月ほどは様子を見ないと、なんとも言えないということですね。

さて味覚過敏で、薬は大の苦手なミッキー

→(「脳波聴力検査に行ってきました」)(「漢方薬の効果」)

これまで、さんざん薬系では困ってきました。ジュースやゼリーに混ぜると、雑味が気になるのか、よけいに飲めないので、もう原液をそのままが一番マシなようです。
ストラテラはカプセルとシロップと2種類あり、カプセルは噛んでしまって飲めないだろうと予想されたので、写真を見せ、本人も納得の上で、シロップを選びました。

シロップは、スポイトで量を測って、直で口から飲ませろとなっていますが、これ、難しいんですよ・・・何度か水で練習してからあげましたが、むせてしまって、吐かれました ( ;∀;)

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いろいろと試行錯誤した結果、スポイトからコップにシロップを入れ、それを自分でぐいっといくのが、最も飲みやすいようです。自分のタイミングで飲めるほうが、嫌がらない&吐きにくいです。
味は苦味があり、口に入れてすぐに飲まないと「うえっ」となってしまいます。それでも、「これをちゃんと飲んだら、いじわるやいたずらをしなくてもいられるようになるから」と説得すると、本人なりに飲む必要性を感じるのか、がんばって飲んでくれるようになりました。

これから、副作用とともに、効果を注意深く、見守っていきたいと思います。