我が家の次男ミッキーは、5歳で自閉症スペクトラムとADHDと診断されました。

6歳から、ADHDの衝動性を改善する薬を飲んでいます。
(「ストラテラを飲み始めて1ヶ月」)

飲み始めてすぐ、量を増やした時に「気持ち悪くなる」副作用が出たので、微量ずつ増やす作戦を続けて3ヶ月。ようやく体重に対して 1.1ml/kg に到達しました。次回の処方で、目標としている治療量1.2ml/kg にいけそうです。

本当にすっこしずつ増やしているので、効果はわかりにくいのですが、個人的には 1.0ml/kg をこえたあたりから、ようやく効いてきたように思います。少し、座っていられるようになりました。何もなくても、我慢して周りを見る余裕が出てきたというか。

効果を実感したのは、家族で行ったスキー。
リフトはまだ怖いので乗せていませんが、幼児用のムービングベルトですら、以前は動き回るので乗れなかったんですよ。今回は、じっと立ったまま乗ることができました。

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す、すごいじゃん!! 
ムービングベルトでも、3~5分ほどあるので心配していたんですが(実際、動いちゃって転げ落ちる子よく見かけました (^_^;))、「歩くと危ないよ」と声を掛けると、ちゃんと聞いてくれました。

まだやっぱり、衝動的に動いてしまうことは多いし、気持ちの切り替えが難しいこともありますが、かなり接しやすくなってきたと思います。

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以前のミッキーといえば、とにかくひたすら動く。動いていないといられないという感じで、基本的にずっと悪さをし続けていたのですが(今もふっと思い出したようにやりますが)、ずいぶん減ってきたように思います。

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最近、以前は全くなかった、「まったりと過ごす」姿がちらほら見られるようになりました。これ、本当に進歩ですよ。3歳時、感覚統合で「脱力する」訓練を専門的に受けなければいけなかったほど、ミッキーは身体の力を抜いたり、力を抜いて気持ちをほぐしたりすることが、苦手でした。

→(「感覚統合ってなに?」)
→(「感覚過敏をやわらげる訓練」)

ADHDの特性だと思いますが、リラックスして落ち着いて過ごすことが、できなかったんです。それが、少しづつ(薬の効果もありますが)できるようになりつつあります。ゆったりと落ち着いて休めるようになれば、本人もどれだけ楽になるかと思います。

とはいえ、就学後に、45分間、席に座って先生の話を聞くのは、とても無理だよな~。それを薬で抑えようと思ったら、たぶん副作用でぐったりしてしまうでしょう。まあ、そこまでは望みません。手が出ることが減っただけでも、十分だ。