五月病とは、新しい環境に適応できず、5月頃、心身に不調が起こることです。

4月、新生活が始まり、一生懸命頑張り、それでも新しい環境に馴染めず、1ヶ月耐えに耐えた疲れが吹き出し、GW明け頃から体調を崩してしまう人は、一定数います。季節的にもちょうど、急に暑くなり始め、身体が慣れず、しんどいという面もあるかと思います。

今年はとくに、10連休というこれまでに例のない長いお休みで、やはり連休明けは幼稚園も泣いている子続出でした。(うちの子も・・・)
小学校でも、ちらほら、行き渋りかな~という感じで、親が付き添って登校している子を見かけます。

まあ大体の子は、しんどいな~と思いつつも、だんだん慣れていくことが多いので、あまり親も心配せずに、ちょっとのんびりさせてあげるくらいの対応でいいかと思います。



登園しぶり 登校しぶり
内田 良子
ジャパンマシニスト社
2009-05-01



が、我が家の次男ミッキーのように、自閉症スペクトラムなどの発達障害がある場合。
五月病というより、新しい環境に1ヶ月いてみて、問題点が見えてきたというケースもあります。その場合は、早急に対策をしてあげなければいけません。

というのも、新学期当初は我慢できていた、教室のざわざわ感に、徐々に追い詰められている様子が気になります。うるさい音や、人と身体が触れ合うことが大嫌いなミッキー。イライラして、物や人に手が出やすくなり、そこに居るだけで、とても消耗してしまいます。

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朝の用意や帰りの用意も、当初は「できるよ!」という感じで、みんなと同じようにできる喜びや自信が見られたのですが、最近、人が多くうるさい(他の子は学校に慣れて元気があふれてきた)交流級の教室に「うっ」となって入れず、支援級の教室に行きたがることが増えました。

うちの学校では、朝の用意と朝の会までは交流級で、その後はケースバイケースで支援級と交流級を行き来するという決まりになっているのですが、朝の用意がまずできず(ランドセルを机に置くとすぐに逃げ出してくる)、荒れる日々が続いています。

これは、幼稚園でも同じようなパターンがあったので・・・

感覚過敏があり、人混みが極端に苦手なミッキーに、「慣れろ」という根性論は通じません。
無理に我慢をさせすぎると、おそらく教室に入れない、学校に行けない、ようになってしまうのではないかと危惧しています。

幼稚園の時は対応が遅れ、頻尿や夜泣き、チックを引き起こしてしまいました。

自閉症児でなくとも、小さな子供は、言葉でうまく伝えられない分、溜め込んでしまって、身体の症状として出てしまうことがよくあります。二次障害と呼ばれ、うつ病などの精神疾患を発症してしまうこともあります。症状が出てしまってから対応しても、治るまでとても時間がかかります。




おや?と思った時に、できるだけ担任の先生や養護の先生、とにかく誰かに、相談するように心がけています。ちょっとミッキーの最近の朝の様子を見ていると、支援が必要に思います。

・教室の席やロッカーの場所を移して、動線が他の子と重ならないようにする。

・場所に余裕があれば(なさそうだけど)、パーテーションなどで区切って、邪魔されない空間を教室内に作ってあげる。

・イヤーマフ(聴覚過敏の人が音を遮るために使うヘッドホン)の使用を、検討する。

・それでもどうしてもしんどそうならば、しばらく支援級オンリーで通わせてもらう。

ってところでしょうか。
ちょっと、相談してみたいと思います。