子ども達の生育歴

この人のうっかりは、直るんだろうか・・・

我が家の長男ゲンキは、ただいま9歳。

幼少期はこだわりの強い超ゴーイングマイウェイBOYで大変でしたが(今もマイペースは変わらず)、やっとちょっとしっかりしてきたというか、少しは安心して放っておけるようになってきました。

3年生でベテランの先生に見てもらえたおかげで、見違えるようにしっかりしました。

→(「ゲンキ小学生 忘れ物が多いけど図工が大好き」)
→(「ゲンキ2年生 授業中にじっとしていられない」)
→(「グレーゾーンの子への配慮は、どうやってお願いすればいい?」)

が、直らないうっかり

ゲンキも自閉症スペクトラムとADHDの要素を持つグレーゾーンBOYだと感じますが、こだわりはずいぶん折り合えるようになってきたのに、うっかりや不注意は相変わらず・・・(^_^;)

ADHDの中でも、衝動性はなく不注意の強いタイプ、ADD(注意欠陥障害)かな~と思います。

例えば、どれだけ言い聞かせても、留守番で出かける時に鍵をかけ忘れます・・・

何回注意しても、手を洗う時に袖をまくりません・・・

img485

トイレも、便座を上げてするよう何度言っても、しょっちゅう忘れます・・・

失くした文房具は数知れず・・・

img487

毎朝、登校前に忘れ物チェックをするのですが、3日に1回は何かしら足りません・・・

気温に鈍く、よく気候にちぐはぐな服で出かけようとします・・・

img488

姿勢も悪いし、食事中もよくフリーズしています・・・

img486

と思ったら、突拍子もなく「コレステロールは、肝臓で胆汁を~」とか喋りだします・・・(旦那さんの健康診断の話題が出た時 (^_^;)


小学校でも高学年の仲間入りをし、校外学習や下級生のお世話係をやることも増え、周りの子見てると、本当にしっかりしてきたな~と感じるので、ゲンキってば、大丈夫なの?って思っちゃいます。

なんか、この人のうっかりは、いつか、直るんだろうか・・・(^_^;)

直る気がしねーな・・・大人のADHDの人の手記とか読むと、大人になっても忘れ物は減らないってよく書いてあるし、ゲンキを見ていると、そうだろうなと思います。




通級先の先生には
「う~ん、少なくとも、高校卒業までは、見てあげてくださいね」
と言われました。

高校生になっても、毎朝、忘れ物チェックするのか・・・(;´д`)トホホ…

チェックリストの作り方、使い方を、教える時期にきてるのかもしれません。旦那さんもうっかりが激しい人なのですが、スマホのグーグルカレンダーに予定を詳細に書き込んで、通知が来るようにして何とかしのいでいます。

ゲンキも中学に入ったら、スマホ要るかもな・・・でも、絶対なくすと思うんだよね。落とすか忘れるか・・・あと怖いのが、仕組みが気になって分解とか・・・(初めて買い与えた腕時計は分解された)

まあ、それでも少しずつ成長しているから。ぎりぎり、マイペースな人、という感じでやっていけそうです(ほんまにぎりぎりやけど)(^_^;)

赤ちゃんが大好き (*^^*)

我が家の次男ミッキーには、自閉症スペクトラムとADHDの発達障害があります。

見通しがつかないこと、普段と違うことが大嫌いで、毎年、イレギュラー連続の年末年始はしんどいのですが、今年は去年に比べても、ずいぶんマシでしたね。日々の少しづつの成長は気づかなくても、年単位で見ると、やっぱりすごくお兄さんになっています (*^^*)

年末年始は人の出入りも多く、興奮しすぎて疲れ果てて撃沈というパターンが多かったのですが、今年はなんと、赤ちゃん連れが滞在という・・・大丈夫なんかいな共存できるんかいなと心配していたのですが・・・蓋を開けてみると、なんと、ミッキーは赤ちゃんが大好きでした!

三男ユウキが生まれた時は、あれだけ憎しみ全開だったのに、よその赤ちゃんはよく見えるのか、この3年間で小さな人を慈しめる土壌が成長したのか、とにかく、あんなにミッキーが赤ちゃんを可愛がるとは予想外でしたね。聴覚過敏なので、泣き声とかダメなはずなんですけど。あまりの可愛さに、気にならないのか。

img436
img437

赤ちゃんと遊びたい!と懇願されるので、「いないいないばあ」を教えてあげると、意気揚々とやってあげていました。が、迫力が・・・すごいのなんの (^_^;)
これ、逆にびっくりさせて泣かせちゃうんじゃないのってほど、激しい「いないいないばあ」でしたが、

img438

赤ちゃんバカ受け。
ミッキーも、嬉しそうでした。

子供は反応が正直。自閉症スペクトラムで、本音と建前とか、暗黙の了解とかが理解しにくいミッキーでも、ダイレクトに喜んでくれるのでわかりやすいようです。裏表がない赤ちゃんは、逆に安心して付き合える相手なのかもしれませんね。

普段は見えにくいミッキーの優しさが身にしみて、感動したのでした。

さて、赤ちゃんが帰る日になって・・・
「帰ったらダメ!」
「ずっとここにいて!」
ミッキーが泣きながら、引き止めています。
「ごめんねぇ。また遊んでね」
帰ってしまう赤ちゃんを見ながら、号泣 ( ;∀;)
「赤ちゃんほしい~」
からの
「赤ちゃん買って」
「お年玉で、赤ちゃん買いに行く」
発言。
そうキタ~・・・(^_^;)

「あのねぇ、赤ちゃんは売ってないんだよ。お母さんから、生まれるんだよ」
「じゃあ、ママが生んで」
「いや~、そう言われましても・・・」
(タジタジ・・・ドギマギ)
(いやもう、やっとちょっと楽になってきたのに、いまさら妊娠&出産+新生児の相手をやる気になれませんっちゅうの・・・)

しかも赤ちゃんでいてくれる間なんて一瞬で、あっという間にユウキみたいな悪ガキになっちゃうってのに・・・

「赤ちゃんは たまに会うから かわいいの」

書初めあれこれ


我が家の長男ゲンキは、左利きです。(「左利きってどう?直すべき?」)

最近は左利きも個性の一つとして、矯正せずに受け入れられるようになってきました。文房具など、左利き対応の物が手軽に手に入るようになったことも、ありがたいですね。とはいえ、世の中は圧倒的に右利きが優位になっています。時々可哀そうになるくらい、左利きはやっぱり不便・・・

そう、三年生から、書初めが毛筆になるんですよ・・・( ;∀;)

書き初めってば、やりたくない宿題、ワースト1ですね。
読書感想文を抜いて、ダントツトップ。

毛筆は、左手では書けないようになっています。払いとか止めとか、字の流れそのものが、右手でないと書けません。左手でもやれなくはないのですが、めちゃくちゃやりにくい&上手に書けません。昔の日本には、左利きはいないことになっていたのでしょうね(矯正されていた)。

毛筆は左利きでは難しいことを聞いていたので、始めから筆だけは右手で持たせる訓練を去年からしていました。BUT・・・やっぱり難しい・・・

img271

ちょっとでも助言をしようものなら

img272

と拗ねてやらなくなってしまいます。

一度嫌になると、翌日からなかなかやろうとしません。あの手この手でなだめすかしてやっとやる気になっても、あれがないこれがないと準備に手間取っているうちに、下二人が大騒ぎを始めて墨こぼしたり半紙を破られたり(だから昼寝の間に終わらせろって言ったろ(# ゚Д゚))、もう教えるどころの話じゃないって感じで、どうにか宿題の枚数は書かせて一番いいものを持たせましたが、あ~大変だった・・・

三年生になって、急に聞きわけがよくなり、お兄さんになったな~と思っていたのですが、まだまだ三年生なんですね。癇癪を起こしたり、気持ちの切り替えができなくて困ることは格段に減ったのですが、久々に気難しいゲンキを見ました。

本人のキャパを超えると、癇癪モードに入るらしいと感じます。

今回は「慣れない書初め」にプラスして「左利きなのに右手で書く」負担が大きく、ゲンキの気持ちの限界を超えてしまったようです。以前よく癇癪を起こしていた計算問題も「数字の短期記憶が弱い」プラス「問題用紙が右仕様」だったせいだな~と反省。計算や音読、毛筆など自分が苦手なものに、さらに左利きの負担や切り替えの苦手さなどがプラスされると、一気に扱いにくくなります。

だったら苦手な部分を、一つでもカバーしてあげられれば、癇癪も減るのかもしれません。百マス計算も左仕様のプリントを作ってやらせると、ミスが格段に減り、本人も楽そうでした。数字を大きく書いてあげるとか、太字にして見えやすくするとか、ちょっとした支援でずいぶん違います。

毛筆はもう、書ければいいんじゃね~!という気持ちで接してあげればいいのかなと思います。大人になって、習字をすることなんてほぼ皆無だし。今はプリンターが何でも印刷してくれるし。字が汚くても、パソコン入力ができれば問題ありません。漢字が書けない、読めない大人もたくさんいるしね ♪

日本の文化として、楽しく書初めできればそれでいいよ~。
私も、そんな風に気持ちを切り替えたのでした。

BUT・・・
始業式の前日、持ち物チェックをしていると

img273

「書初めのお手本がない!」
と大騒ぎするゲンキ。手伝って大捜索すると、くしゃくしゃになって習字セットの中に入ってたのですが今度は
「大筆がない!」
とまた大騒ぎして探して・・・

img274

結局、実家に忘れていたので慌てて取りに行き・・・( ;∀;)
(いや、もっと早くに用意させとかなかった私も悪いんですが)
あれやこれで、大変な思いをしてようやく朝送り出したのに・・・

帰ってきてから
「すずり、忘れてたわ」
「ず、ずこー」

なんか、涙出そうでした ( ;∀;)
いや、隅々までチェックし忘れた私も悪いんですけど(だって他にもお道具箱とか見るものたくさんあって!!)・・・なんか・・・この人の忘れ物につき合うのって・・・出口の見えないトンネルを歩いているような・・・

そんな、とても思い出深い、年始の書初めでした(*´∀`*)

三男ユウキ、3歳児健診へ

我が家には、3人の男の子がいます。

長男ゲンキ(9歳)、次男ミッキー(5歳)、三男ユウキ(3歳)のわんぱく盛りBOYS。こだわりの強いグレーゾーンゲンキと、はちゃめちゃな自閉症スペクトラムなミッキーに囲まれて、ユウキもたくましく(強くないと生き残れない・・・)育っています。

生まれた頃はあんなに可愛かった、私の癒やし、天使のようだったユウキも、今では立派な悪魔の3歳児です。ユウキもこだわりがけっこう強く・・・2歳過ぎから始まったイヤイヤ期に、手を焼いています。多動のミッキーを見習ってとにかく元気で、荒っぽいのが玉にキズ。

そして先日、3歳児健診が無事に終わりました。

ユウキは言葉も早く、オムツも2歳前に取れ、まあご飯もよく食べるし、夜もいっつもバタンキューだし、とくに発達的に心配なところはありません。健診でもちょっと虫歯が怪しいと言われたくらいで、身体測定も、内科検診も、視力聴力検査も、発達相談も、すべてパスでした。

しかし自閉症スペクトラムの子どもを育てていて、それなりに特性を理解した今だと、事前に書いて持っていくチェックシートって、マジ自閉の子を見つけるために作ってあるな~(他にも難聴や難視などの障害の早期発見)とつくづく思いました。

質問事項は自治体によっても違うでしょうが、概ね似たような内容だと思います。

・会話が成り立ちますか?
・飛び出しや飛び降りなど、危ない行動をしますか?
・名前を呼ぶと、振り向きますか?
・特定の音や光を、嫌がることはありますか?

これらの質問は、自閉症スペクトラムの特性 → 言葉の遅れや社会性の欠如、感覚過敏などの症状をチェックするものです。また個別の発達相談でも、名前や年齢を聞かれたり、「今日は誰と一緒に来たの?」「何に乗ってきたの?」などの、簡単なやり取りができるかを確認されます。

他にも丸が描けるか(手先の器用さの確認)、絵を見せられて「大きいのはどっち?」など(抽象的な言語を理解しているかの確認)をされることがあります。

img390

まあ3歳なんて、機嫌が悪ければやらないし、警戒心が強ければ初対面の人と話さない子もたくさんいるので、保健師さんも「普段ちゃんと話せていれば大丈夫ですよ~」とゆるい感じで対応してくれますが、普段の様子で親も心配なことがあれば、専門機関につないでくれます。

定期検診は、虐待や障害の早期発見、早期支援が目的なので、もしも発達や普段の生活で気になることがあれば、どんどん聞いてみたらいいと思います。BUT、専門知識のある人に当たるとは限らないので、的はずれな答えにがっかりするかもしれませんが、専門機関を紹介はしてくれるので、嫌な思いをしたくないと隠さずに、相談してみてくださいね。

まあよっぽど明らかに自閉症でなければ(ずっとブツブツ独り言を言ってるとか、ピョンピョン跳んでるとか)、発達グレーレベルを、初対面で5分ほど様子を見ただけの保健師さんが、発見できるとは思いません。もし要観察がついても、「親御さんが心配なら、専門機関につなぐこともできますよ」とソフトな言い方なので、3歳児健診でひっかかったら終わり!みたいに心配する必要はありません。

でも私の知り合いにも、3歳児健診がきっかけで発達障害がわかったっていう人いますし、早くわかってよかったと言います。療育を受けるなら、早いほうが効果が高いので、臆しているよりは一歩進んだほうが、お子さんにも親御さんにも、いい影響があると思います。

ユウキ~2歳 なんでも真似をしたい!

三男のユウキが、2歳を迎えました。

長いようで、あっという間でしたが・・・おそらく、私の人生の中でもっともきつく、濃く、思い出深い2年間です。次男ミッキーの荒れっぷり、発達の遅れ、診断からの障害受容・・・新生児のユウキを抱え、出産から3カ月ほどは記憶がないくらい大変な毎日でした。

(「ミッキー~2歳4か月 下が生まれてしゃべらなくなる」)
(「ミッキー~3歳 家で育てるのはもう限界!市の発達相談へ」)

それでも、子供はどんどん育っていきます。

ようやく最近、兄弟同士で遊んでくれるようになり、少しだけ楽になりました。一人で黙々とする作業が好きな長男ゲンキに対し、活動的な下二人は(年も近い)いつも一緒にいます。もちろん、すぐにもめるので目は離せませんが、どれだけいじめらてもユウキミッキーが大好き。ミッキーユウキが大好き。二人でつるんで、悪いことばかりしている昨今です。

img130
img131
img132

「ユユ~、こっちおいで~」(ミッキー
「ここ、入って」(押し入れに誘うミッキー
「あーいー」(従順なユウキ
「ぴしゃん!」(ゲラゲラ笑いながら閉じこめるミッキー
キャー」(何回やられても入っちゃうユウキ・・・)

我が家でよく見かける光景です。仲いいでしょ!(*´∀`*)
(すぐ泣く癖に、またすぐ入っちゃうユウキ・・・実は楽しそう!?)

ミッキー
はまだ「ユウキ」と言えず、「ユユ」と呼びます。
それがつい移ってしまい、今では家族みんなが「ユユ」と呼んでしまい、ユウキ自身も自分のことを「ジュジュ」と呼ぶようになってしまいました。私に至っては「ゆーゆたん」とか呼んでいたのですが・・・ユウキが「ジュジュタン」と言い出したので、さすがに反省して「ゆうくん」とちゃんと呼ぶようにしています・・・(もう遅い?)

ミッキーにとって、ユウキは何でもかんでも真似してくるうっとうしい奴な反面、自分のやることを何でも真似してくれる(肯定してくれる)頼もしい存在なようです。ユウキはあまりゲンキの真似はしないのに、ミッキーのやることはとにかく全て真似しないと気が済まないみたいで、ミッキーが転ぶといちいち自分も転びます。いたずらなど悪いことも全部真似するので、それが今一番困っていることですが・・・(ミッキーが2人になってみたい・・・)

ミッキーも知恵がついて、怒られそうなことは全部ユウキに命令してやらせます。

「コラ!誰がやったの!」(悲惨な光景)
ユユやった」(首謀者のミッキー
ジュジュやった」(素直なユウキ

こんな場合、どっちを叱るべきなんだろうか・・・

ここまで悪知恵がついたと、感心するべきなんだろうか・・・( ;∀;)

profile

筆者:nontan
男の子3人を育てています。
長男ゲンキ(2009年生)
こだわりの強いグレーゾーンBOY
+アトピー&卵アレルギー

次男ミッキー(2012年生)
ASD+ADHDのハイブリッドBOY
+ぜんそく&卵エビカニアレルギー

三男ユウキ(2015年生)
今のところ普通に見えるけれど…アレルギーなし

出産前は書店勤務&JPIC読書アドバイザーとして活動していました。子育てが一段落したら、読み聞かせ活動を再開したいです!
はじめての方は、こちらの記事をまずお読みください。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村
↑参加しています。よければ応援お願いします。