我が家には、3人の男の子がいます。

長男ゲンキ(9歳)、次男ミッキー(5歳)、三男ユウキ(3歳)のわんぱく盛りBOYS。こだわりの強いグレーゾーンゲンキと、はちゃめちゃな自閉症スペクトラムなミッキーに囲まれて、ユウキもたくましく(強くないと生き残れない・・・)育っています。

生まれた頃はあんなに可愛かった、私の癒やし、天使のようだったユウキも、今では立派な悪魔の3歳児です。ユウキもこだわりがけっこう強く・・・2歳過ぎから始まったイヤイヤ期に、手を焼いています。多動のミッキーを見習ってとにかく元気で、荒っぽいのが玉にキズ。

そして先日、3歳児健診が無事に終わりました。

ユウキは言葉も早く、オムツも2歳前に取れ、まあご飯もよく食べるし、夜もいっつもバタンキューだし、とくに発達的に心配なところはありません。健診でもちょっと虫歯が怪しいと言われたくらいで、身体測定も、内科検診も、視力聴力検査も、発達相談も、すべてパスでした。

しかし自閉症スペクトラムの子どもを育てていて、それなりに特性を理解した今だと、事前に書いて持っていくチェックシートって、マジ自閉の子を見つけるために作ってあるな~(他にも難聴や難視などの障害の早期発見)とつくづく思いました。

質問事項は自治体によっても違うでしょうが、概ね似たような内容だと思います。

・会話が成り立ちますか?
・飛び出しや飛び降りなど、危ない行動をしますか?
・名前を呼ぶと、振り向きますか?
・特定の音や光を、嫌がることはありますか?

これらの質問は、自閉症スペクトラムの特性 → 言葉の遅れや社会性の欠如、感覚過敏などの症状をチェックするものです。また個別の発達相談でも、名前や年齢を聞かれたり、「今日は誰と一緒に来たの?」「何に乗ってきたの?」などの、簡単なやり取りができるかを確認されます。

他にも丸が描けるか(手先の器用さの確認)、絵を見せられて「大きいのはどっち?」など(抽象的な言語を理解しているかの確認)をされることがあります。

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まあ3歳なんて、機嫌が悪ければやらないし、警戒心が強ければ初対面の人と話さない子もたくさんいるので、保健師さんも「普段ちゃんと話せていれば大丈夫ですよ~」とゆるい感じで対応してくれますが、普段の様子で親も心配なことがあれば、専門機関につないでくれます。

定期検診は、虐待や障害の早期発見、早期支援が目的なので、もしも発達や普段の生活で気になることがあれば、どんどん聞いてみたらいいと思います。BUT、専門知識のある人に当たるとは限らないので、的はずれな答えにがっかりするかもしれませんが、専門機関を紹介はしてくれるので、嫌な思いをしたくないと隠さずに、相談してみてくださいね。

まあよっぽど明らかに自閉症でなければ(ずっとブツブツ独り言を言ってるとか、ピョンピョン跳んでるとか)、発達グレーレベルを、初対面で5分ほど様子を見ただけの保健師さんが、発見できるとは思いません。もし要観察がついても、「親御さんが心配なら、専門機関につなぐこともできますよ」とソフトな言い方なので、3歳児健診でひっかかったら終わり!みたいに心配する必要はありません。

でも私の知り合いにも、3歳児健診がきっかけで発達障害がわかったっていう人いますし、早くわかってよかったと言います。療育を受けるなら、早いほうが効果が高いので、臆しているよりは一歩進んだほうが、お子さんにも親御さんにも、いい影響があると思います。